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夜ふかししてない?こどもの睡眠が心と体の成長に大事な理由

「最近、夜遅くまでゲームをしていて寝るのが遅いんです」「朝なかなか起きられなくて、登園前はいつもバタバタ…」 小児科の外来では、こうした「睡眠に関するお悩み」を受けることもあります。実は、こどもの睡眠には「成長」や「こころの安定」にとって、欠かせない役割があります。 この記事では、小児科専門医の立場から「こどもの睡眠」の大切さと、今日からできる生活習慣の工夫についてお伝えします。 睡眠は成長ホ...

「川崎病」ってなに?高熱が続くときに知っておきたい子どもの病気

お子さんが高熱を出し、なかなか下がらないととても心配になりますよね。「風邪かな?溶連菌?」と思っていても、実は「川崎病(かわさきびょう)」という、特殊な病気の可能性もあるのです。 今回は、子どもに多い川崎病について、親御さんが知っておきたいポイントをわかりやすく解説します。 ◆ 川崎病ってどんな病気? 川崎病は、主に4歳以下の乳幼児に多く、特に乳児期後期(生後6か月から11ヵ月)に多い病気です。...

春が終わっても油断禁物!5・6月に増える「イネ科の花粉症」とは?~子どものくしゃみや目のかゆみ、気づいていますか?~

春のスギやヒノキ花粉のピークが過ぎ、「やっと花粉症も一段落」と思っていませんか?実は、5月〜6月は「イネ科の花粉症」が増える時期。特に小さなお子さんの場合、「風邪かな?」と見逃されがちな症状も多く、注意が必要です。 今回は、春の終わりから初夏にかけての花粉症=イネ科アレルギーについて、親御さんに知っておいてほしいことを分かりやすくお伝えします。 ■ イネ科の植物ってなに? イネ科とは、私たちの身...

夏はすぐそこ!こどもの水の事故を防ぐ5つのポイント 〜静かなおぼれにご用心〜

はじめに:楽しいはずの水遊びが命の危険に? 夏休みといえば、家族での海水浴や川遊び、プールが楽しみな季節ですね。しかしその反面、「こどもの水の事故」は毎年のように発生しており、時には命に関わる重大な事故につながることもあります。 今回は親御さんが知っておきたい「水の事故を防ぐためのポイント」をお伝えします。 1. 「子どもは静かにおぼれる」って知ってますか? 映画やドラマでは、大声で助けを呼ぶ溺...

【6月〜12月に開始を!】スギ花粉症に負けない体をつくる「舌下免疫療法」とは?

春先は「鼻水が止まらない」「目がかゆくて眠れない」といったスギ花粉症の症状で悩むお子さんが多く受診しました。5月になりその苦しみ、忘れてしまっていませんか?毎年のことだからとあきらめていませんか? 実は、体質そのものを改善し、花粉症の根本治療を目指す方法があるんです。それが「舌下免疫療法(ぜっかめんえきりょうほう)」です。 今回は、小さなお子さんにもおすすめできるこの治療法について、開始時期・対象...

【再びの流行に注意!】おたふくかぜの正しい知識とワクチンの重要性

今回は「おたふくかぜ(流行性耳下腺炎、ムンプス)」についてお話しします。最近、外来でお母さん方からよくこんな声を耳にします。 「おたふくかぜに罹ることってあります?」 「おたふくかぜの予防接種は自費だから、打たなくてもいいかなって思ってました」 確かに、おたふくかぜのワクチンは任意接種(自費)です。でも、だからといって“打たなくてもいい”ということにはなりません。むしろ、しっかり予防しておくべき感...

【のどの痛みと発熱に注意!】子どもによくある「溶連菌」とは?登園の目安や治療方法を解説

当院を受診されるお子さんの中に「のどが痛くてつらそう」「熱が続いている」といった症状を訴えるケースが増えています。その中でも特に多いのが、溶連菌感染症(ようれんきんかんせんしょう)です。 「風邪と何が違うの?」「家族にうつるの?」「保育園はいつから行ける?」など、親御さんが気になるポイントを分かりやすく解説していきます。 溶連菌ってなに? 「溶連菌(ようれんきん)」とは、「A群β溶血性連鎖球菌」...

【流行注意】手足口病ってどんな病気?特徴・症状・登園の目安まで解説!

最近、「手足口病(てあしくちびょう)」 の患者さんが見られる地域も出てきています。「名前は聞いたことあるけど、どんな病気?」「保育園にはいつから行けるの?」と、親御さんからの質問も寄せられています。 今回は、そんな 手足口病について、できるだけ分かりやすく、丁寧に 解説していきます。お子さんが安心して過ごせるよう、ぜひ参考にしてください。 手足口病とは? 手足口病は、ウイルスによって引き起こされ...

【皮膚科・小児皮膚科】保湿剤やステロイド軟こうは“たっぷり”が正解!~乾燥肌やアトピー性皮膚炎の治療効果を高める塗り方~

乾燥肌やアトピー性皮膚炎でお悩みのお子さんをもつご家庭では、毎日のスキンケアがとても大切です。その中でも、保湿剤やステロイド外用薬(軟こう・クリーム)の「塗り方」は、治療効果に直結する重要なポイントです。 結論から申し上げると、保湿剤もステロイド軟こうも「すり込まず」「たっぷりと」塗ることが大切です。「え?たっぷりでいいの?」と驚かれる保護者の方も少なくありませんが、実は“薄く塗る”ことが逆効果に...

【皮膚科医が解説】「とびひ(伝染性膿痂疹)」ってなに?子どもに多い夏の皮膚トラブルと家庭でできる対策とは?

夏になると「赤くただれた傷が広がってきたんです」と来院されるお子さんが増えてきます。それが、いわゆる「とびひ」と呼ばれる伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)です。今回は、「とびひってどんな病気?」「家でどう対応したらいいの?」「ほかの子にうつるの?」といった疑問に、分かりやすくお答えします。 ■ とびひ(伝染性膿痂疹)ってどんな病気? 「とびひ」とは、細菌(主に黄色ブドウ球菌や溶血性レンサ球菌...
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