ブログ - 中原区武蔵小杉駅の小児科・皮膚科 武蔵小杉森のこどもクリニック小児科・皮膚科

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「7ヶ月健診の次は1歳半健診」で本当に大丈夫?川崎市のパパ・ママに伝えたい【1歳健診】の重要性と3つのメリット

優しい男性医師が1歳健診を行っている様子を、児の母親がほほえましく見守っている様子

お子さんが無事に1歳のお誕生日を迎えられたこと、心よりお祝い申し上げます。 生まれたばかりの頃は、昼も夜もなく泣いていた赤ちゃんが、いつの間にかつかまり立ちをし、ニコニコと笑顔を見せ、離乳食をもぐもぐ食べている。この1年間のご両親の頑張りと、お子さんの素晴らしい成長力に、私たち小児科医も日々感動をいただいています。 さて、今日はそんな「1歳」という節目に行う健康診断(1歳健診)についてお話しします...

【インフルエンザB型】熱が下がらない?お腹が痛い?A型との違いや、お家で気をつけるポイントを小児科医が解説!

インフルエンザにかかって発熱した男の子と看病する母親

猛威を振るったインフルエンザA型の波が少し落ち着いたかと思えば、おそらく年明けから4月くらいまでに「インフルエンザB型」が流行すると予想しています。 「先生、A型にかかったばかりなのに、またインフルエンザですか?」 「B型ってお腹に来るって本当ですか?」 そんな疑問があるかもしれません。 そこで今回は、知っておきたい「インフルエンザB型」について、日本専門医機構認定小児科専門医の視点から、エビデン...

頑張る受験生のインフルエンザ対策。キーワードは、「2種類のワクチン」と「予防内服」_自費診療

小児科医が受験生とその母親にインフルエンザの総合対策を説明するマンガ風イラスト。医師は注射型と経鼻型(フルミスト)のワクチンを持ち、テーブルには加湿器、湿度計、マスク、ハンドソープ、予防投与用の吸入薬(イナビル等)が置かれている。

カレンダーの枚数が少なくなるにつれ、診察室でも受験生をお持ちの親御さんの表情が、真剣そのものになってきているのを感じます。 長かった努力の日々。その成果をたった数日の体調不良で無駄にしたくない。それは、ご本人以上に、そばで支えてきた親御さんの切実な願いでしょう。 「先生、今からできることありますか?」 今回は、「戦略的インフルエンザ対策」を解説します。 従来の対策に加えて「ワクチンの併用(ハイブリ...

子供が白目をむいて震えだしたら…?熱性けいれんで慌てないための「3つの約束」と救急車を呼ぶタイミング

熱性けいれんの対応イラスト:体を横に向ける(回復体位)、口に物を入れない、時間を計り動画を撮る3つのポイント|武蔵小杉 森のこどもクリニック小児科・皮膚科

急な発熱。 「お熱が出ちゃったね、早く良くなるといいね」 と看病していた矢先、突然お子さんの意識がなくなり、白目をむいて、ガクガクと震えだす……。 こんな光景を目の当たりにしたら、冷静でいられる親御さんなんていません。「このまま死んでしまうんじゃないか」「脳に障害が残るんじゃないか」と、心底怖い思いをされることでしょう。 ここで、一番最初にお伝えしたい医学的な事実があります。 「熱性けいれんの多...

インフルエンザ検査が「痛くない」時代へ!AI搭載「nodoca」導入のお知らせ ~もう、あの“鼻グリグリ”で泣かなくていい?~

痛くないインフルエンザ検査:nodoca使用風景:武蔵小杉 森のこどもクリニック小児科・皮膚科

「武蔵小杉 森のこどもクリニック小児科・皮膚科」院長です。 日頃から当院の診療にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。 武蔵小杉の街にも冬の足音が聞こえてくる季節となりました。 この時期、私たち小児科医が(そして、お子さんを持つ親御さんたちが)最も警戒するのが、そう、インフルエンザの流行です。 高熱、関節の痛み、だるさ…。インフルエンザ自体ももちろん辛いのですが、親御さんにとって、そ...

【夜中の異変】「オットセイのような咳」は危険信号?小児科医が教えるクループ症候群の対処法と受診のタイミング

クループ症候群:夜間にオットセイのような咳をする男児と背中をさする母親|武蔵小杉 森のこどもクリニック小児科・皮膚科

「昼間はあんなに元気に遊んでいたのに……」 深夜2時、突然お子さんの咳き込む声で目が覚める。 でも、その咳の音がいつもの「コンコン」や「ゴホゴホ」とは明らかに違う。 「ケンケン!」「オォー、オォー」 「バウ、バウ」まるで犬の鳴き声や、オットセイが鳴いているような、太くて響く変な音。 このような苦しそうな光景をみて、びっくりした思いをしたことはありませんか? その症状、もしかすると「クループ症候群」...

【緊急解説】「その咳、本当に風邪?」百日咳が静かに流行中!家族を守るワクチンの新常識

クリニック待合室でワクチン接種を待つ家族:百日咳含有ワクチン接種のタイミングは乳児期、就学前、小学校高学年(11-13歳)、妊婦、妊婦のパートナーと家族!|武蔵小杉 森のこどもクリニック小児科・皮膚科

最近、診察室で気になることがあります。それは、「長く続くしつこい咳」です。 「風邪だと思って様子を見ていたけれど、咳き込みすぎて吐いてしまう」 「夜も咳で眠れない」…… そんな悩みを持って来院されるお子さんが、ここ最近急増しています。 実は今、「百日咳(ひゃくにちぜき)」が流行しています。 今日は、この「百日咳」について、そして「家族みんなで赤ちゃんを守る」ための最新のワクチン戦略についてお話しし...

【2026年春速報】花粉症治療、いつから始める?小児科専門医が教える「先手必勝」の対策と治療法

2026年スギ花粉飛散予想時期:スギ花粉症に対する対症療法薬(抗ヒスタミン薬やステロイド点鼻薬)は1月末もしくは2月亜t間から!|武蔵小杉 森のこどもクリニック小児科・皮膚科

2025年9月30日に気象庁から2026年春の花粉飛散予測(第1報)が発出されました。 「えっ、もう来年の春の話?」 そう思われるかもしれません。しかし、アレルギー診療の世界において、「準備」こそが最大の治療といっても過言ではありません。特に、先日発表された2026年春の花粉飛散予測を見ると、早めの対策がこどもたちの春のQOL(生活の質)を大きく左右することがわかります。 今回は、最新の飛散予測を...

妊婦さんへ朗報!赤ちゃんの命を守るRSウイルス母子免疫ワクチン(アブリスボ)が2026年4月から「定期接種」になります!

今回は、これから新しい命を迎えるご家族、そして未来のママ・パパたちにとって、「嬉しいニュース」をお届けします。 先日、Yahoo!ニュースやNHKニュースなどでも大きく報じられましたが、2026年(令和8年)4月から、妊婦さんが接種して赤ちゃんをRSウイルスから守るワクチン「アブリスボ®」が、国の定期接種(公費負担)になる見通しとなりました! これまで「接種したいけれど、費用が……」と悩まれていた...

こどもと家族のインフルエンザワクチンQ&A

毎年この時期になると保護者の皆さんからたくさんご質問をいただく質問について、日本専門医機構認定小児科専門医が「こどもと家族のインフルエンザワクチン」としてQ&A形式でわかりやすくお答えしていこうと思います。 2025年10月7日から川崎市もインフルエンザ流行期に入っています。下記のQ&Aを参考にしていただき、お早目のインフルエンザワクチン接種をご検討ください。   Ὂ...
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