カテゴリー: 小児科 - 中原区武蔵小杉駅の小児科・皮膚科 武蔵小杉森のこどもクリニック小児科・皮膚科

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インフルエンザ検査が「痛くない」時代へ!AI搭載「nodoca」導入のお知らせ ~もう、あの“鼻グリグリ”で泣かなくていい?~

「武蔵小杉 森のこどもクリニック小児科・皮膚科」院長です。 日頃から当院の診療にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。 武蔵小杉の街にも冬の足音が聞こえてくる季節となりました。 この時期、私たち小児科医が(そして、お子さんを持つ親御さんたちが)最も警戒するのが、そう、インフルエンザの流行です。 高熱、関節の痛み、だるさ…。インフルエンザ自体ももちろん辛いのですが、親御さんにとって、そ...

お子さんのインフルエンザ対策、これで安心!インフルエンザの基礎知識から最新のワクチン情報まで徹底解説

9月になりますが、こう暑いと冬への準備に思いをはせる方が少なくなってしまうのではと心配しています。冬を見据えてご家族の皆様が最も心配されることの一つを思い出していただきたいと思っています。そう、インフルエンザです。ニュースで「インフルエンザ流行の兆し」といった報道がされる前に、ワクチン接種をご家族でぜひ進めていただきたいと思います。 今回は、そんなインフルエンザについて、お子さんを持つ親御さんの視...

こどもの薬、いつまで使える? 正しい「保管方法」と「保存期間」の知識

日々の診療の中で、お父さんお母さんから、本当によくいただく質問があります。 「先生、前に風邪をひいた時にもらったお薬が残っているんですが、今回も使っていいですか?」 「シロップって、冷蔵庫に入れておけば、次の発熱の時にも使えますか?」 「塗り薬のチューブ、これって去年のだけど…大丈夫?」 お気持ち、とてもよくわかります。 こどもは急に熱を出したり、咳をしたりします。そんな時、手元に薬があると少し安...

👂あかちゃんの「折れ耳」、大丈夫? 早めの相談がカギ! 小児科医が解説する耳の形と矯正治療

当院では「家族とともに未来を担うこども達の健やかな成長と幸せを目指します」という理念のもと、日々たくさんの赤ちゃんとご家族にお会いしています。 さて、生まれたばかりの我が子。その小さな手、小さな足、すべてが愛おしいですよね。 1日中眺めていても飽きない、そんな時間の中で、ふと赤ちゃんの「耳の形」が気になったことはありませんか? 「あれ、なんだか耳が折れているみたい…」 「片方だけ、くしゃっとなって...

【小児科医が解説】インフルエンザの「異常行動」はなぜ起こる?本当に怖い「脳症」との見分け方と対処法

ブログ執筆時点(2025年10月24日)でインフルエンザの流行がはじまっており、沖縄県での患者数が一番多くその次に東京都・神奈川県と続く状況です。 神奈川県川崎市にある当院でも、高熱を出しインフルエンザと診断される患者が増えている状況です。 わが子がぐったりと高熱を出している姿を見るのは、親御さんにとって本当につらい時間かと思います。「早く良くなってほしい」と、一晩中そばで見守る方も多いと思います...

そのしつこい咳、本当にただの風邪?知っておきたい「マイコプラズマ感染症」のすべて

クリニックの診察室で、こんなお話をよく耳にします。 「熱は下がったのに、咳だけがずっと残っていて…」 「夜中になると特に咳がひどくて、親子で寝不足なんです」 季節の変わり目や、集団生活が始まると、こどもは本当によく咳をします。そのほとんどは、いわゆる「風邪」と呼ばれるウイルス感染症なのですが、中には「ちょっとしつこいな」「普通の風邪とは様子が違うな」と感じる咳もあります。 そんな「しつこい咳」の原...

お子さんの首のしこり、もしかして?|「頸部嚢胞」の正体と、親が知っておくべきこと

頸部嚢胞は、こどもに比較的よく見られる首のしこりの一つです。でも、その名前だけを聞いても、一体何のことかさっぱりわからないお父さんお母さんも多いのではないでしょうか。 今回は、「頸部嚢胞(けいぶのうほう)」について、特に代表的な「正中頸嚢胞(せいちゅうけいのうほう)」と「側頸嚢胞(そくけいのうほう)」を中心に、日本小児科学会認定小児科専門医の視点からわかりやすくお話ししていきたいと思います。 ...

<事故予防⑧>ストップ!それは凶器に変わる!歯ブラシ・お箸の「ながら歩き」が招く恐ろしい事故とその予防法

はじめに 日常に潜む「ヒヤリ・ハット」にご用心   我々は日々の診療を通して、「未来を担うこどもの健やかな成長と幸せ」を何よりも願っています。しかし、その幸せな日常の中には、思わぬ危険が潜んでいることも事実です。特に、ご家庭で毎日使う歯ブラシやお箸が、一瞬にして「凶器」に変わってしまう恐ろしい事故があるのをご存知でしょうか? それは、こどもがこれらを口にくわえたまま転倒し、のどや口の奥、...

えっ、きのこが原因で?|見落としがちな子どもの「腸閉塞」と予防策

当院は、お子さんの風邪や予防接種・健診はもちろん、アレルギー、夜尿、低身長、心臓、赤ちゃんのあたまの形、便秘、トラベルワクチンなど、さまざまなご相談にお答えしています。どんなことでもお気軽にご相談ください。 さて、今回は少し注意が必要な、お子さんの「食餌性腸閉塞」についてお話しします。 「腸閉塞」と聞くと、大人では手術後の癒着が原因になることが多いとご存知の方もいらっしゃるかもしれません。し...

【小児科医が解説】抱っこで育む「生きる力」!抱き癖は本当に悪いの?エビデンスと実践のコツ

子育てをしている中で、赤ちゃんが泣き止まないとき、「抱っこ」を求めているのを感じる瞬間は、誰しも経験することだとおもいます。 この「抱っこ」という行為について、私たち小児科医のもとには、今でも様々な質問や不安の声が寄せられます。特に、「抱き癖がつくのが心配」というお声は、年代を問わず、多く聞かれます。 結論からお伝えします。安心して、迷わず抱っこしてあげてください! この記事では、抱っこに関する昔...
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