【開院7周年のご挨拶】診察室を飛び出し、地域とともに子どもの未来を創るクリニックへ――「武蔵小杉 森のこどもクリニック」の新たな挑戦 - 武蔵小杉駅の小児科 - 武蔵小杉森のこどもクリニック小児科・皮膚科のブログ

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【開院7周年のご挨拶】診察室を飛び出し、地域とともに子どもの未来を創るクリニックへ――「武蔵小杉 森のこどもクリニック」の新たな挑戦

地域の皆さま、いつも当院をご利用いただき誠にありがとうございます。

明日、2026年5月20日をもちまして、「武蔵小杉 森のこどもクリニック 小児科・皮膚科」は開院から7周年を迎えます。

数ある医療機関の中から当院を信頼し、大切なお子さまを連れて足を運んでくださるご家族の皆さま。そして、日頃より当院の運営と活動を温かく支えてくださっている地域の皆さまに、スタッフ一同、心より深く感謝申し上げます。
7年という大きな節目を迎えるにあたり、私たちの「原点」と、これから向かう「未来」について、少しだけお話をさせていただきます。

開院の原点
「こうなる前にもっとできることがあったのではな
いか」

当院の歴史は、7年前に院長が抱いた一つの強烈な葛藤から始まりました。 国立病院に勤務していた時代、高度医療の最前線で重症化した子どもたちや、過酷な病状と闘うご家族に日々向き合ってきました。命を救う使命に全力を尽くす一方で、心の中には常に「救急車で運ばれてくる前に、日常の中で防げる悲しみがあったのではないか」という歯がゆさがありました。

また、命に関わる重症例だけでなく、重度のアトピー性皮膚炎や食物アレルギーで深く思い悩むご家族の姿も目の当たりにしてきました。「もっと早い段階で正しいスキンケアや介入ができていれば、ここまで苦しまずに済んだのではないか」。病気やトラブルが重篤化する前に、一番身近な場所で手を差し伸べたい。 その想いが結実したのが、子育て世代が多く活気あふれるこの武蔵小杉の地での開院でした。

地域のかかりつけ医と、14の「じっくり専門外来」が両立する安心

開院当初から私たちは小児科診療、皮膚科・小児皮膚科診療、予防接種、乳幼児健診の4つの柱が最も重要と考え、優しく寄り添った姿勢でエビデンスある治療を届けるために努力してまいりました。

さらに、大切に守り抜いてきたテーマが2つあります。

一つは、「受診しやすい、優しく寄り添った雰囲気づくり」です。

インターネット上に情報があふれ、何が正しいのか分からずに不安を抱える現代の保護者の皆さまにとって、病院は「病気になったら行く怖い場所」ではなく、「迷ったときに最初に相談できる安心の場所」でなければならないと考え、相談しやすい優しい雰囲気と新味に寄り添う姿勢を大切にしてまいりました。

そしてもう一つが、「小児科専門医と皮膚科診療による、専門的な医療の提供」です。このテーマは、地域の皆さまの声に耳を傾ける中で、この7年間で劇的な進化を遂げました。 一人ひとりの深い悩みに時間をかけて向き合うために立ち上げた「じっくり専門外来」は、現在では以下の14領域にまで成長しました。

  • 心臓 / アレルギー / 低身長 / 夜尿症 / 思春期早発

  • トラベルワクチン / こどもの頭痛 / あかちゃんの頭の形 / 起立性調節障害

  • 腎臓 / 便秘 / こどもの肥満 / ワクチンデビュー / シナジス&ベイフォータス

大学病院などの高次医療機関に足を運ばずとも、いつもの通い慣れた地域のクリニックで、多岐にわたる高度な専門医療を受けられること。これこそが、私たちが目指す「安心」です。

「待つ医療」から「地域と創る予防」へのパラダイムシフト

充実した専門外来を育てる一方で、私たちは「子どもたちのために、もっとできることはないか」と、クリニックの外へも目を向けてきました。核家族化が進み、地域のつながりが希薄になりがちな現代において、真の予防や健やかな成長は、もはや「診察室の中」だけでは完結しないからです。

「診察室で待っている診療」から、「病気や事故を未然に防ぎ、地域全体で子どもを育むために積極的に外へ出ていく活動」への変貌。 地域の保育園での嘱託医活動、街を彩る地域フェスへの参加。保護者の方々が悩みを共有し、正しいスキンケアなども学べる「子育てサロン」の定期開催。そして地域の助産院と交流し、妊娠期から育児へと続く「切れ目のない支援体制」の構築。 これらはすべて、武蔵小杉という街全体を「子どもたちが安全に、心身ともに健やかに育つフィールド」にするための挑戦です。

子どもの未来そのものに貢献する「キッズドクター体験」

さらに、私たちの眼差しは「現在」の健康だけでなく、子どもたちの「未来」にも向けられています。 その象徴が、「キッズドクター体験」の開催です。小さな白衣に袖を通し、目を輝かせながら聴診器を握り、ダーモスコープ(皮膚拡大鏡)で肌の仕組みを観察する子どもたち。命の尊さに触れ、人を助ける喜びを知ることは、子どもたち自身が自分の身体に興味を持つ「自己効力感」を育む、未来への投資でもあります。

結びに

開院から7年。人間で言えば、ちょうど小学校に入学し、真新しいランドセルを背負って広い世界へと足を踏み出す時期です。 当院もまた、14の専門外来という確固たる医療基盤を大切にしながら、より広い「地域社会」というフィールドへ一歩を踏み出し、皆さまと共に成長していく新しいフェーズに入りました。

これからも「武蔵小杉 森のこどもクリニック小児科・皮膚科」は、地域の皆さまのニーズに耳を傾けながら進化し続けます。子どもたちの健やかな肌と笑顔があふれ、ご家族が安心して子育てに喜びを見出せる社会を目指して、スタッフ一同、より一層の努力を重ねてまいります。

これまでの温かいご支援に改めて深謝いたしますとともに、今後とも変わらぬご愛顧とご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

令和8年(2026年)5月19日
武蔵小杉 森のこどもクリニック小児科・皮膚科
院長およびスタッフ一同

院長 大熊 喜彰 (おおくま よしあき)
記事監修
院長 大熊 喜彰
(おおくま よしあき)

日本医科大学医学部 卒業、順天堂大学大学院・医学研究科博士課程修了、国立国際医療研究センター小児科勤務、東京女子医科大学循環器小児科勤務

医学博士、日本小児科学会小児科専門医、日本小児科学会指導医、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医、そらいろ武蔵小杉保育園(嘱託医)、にじいろ保育園新丸子(嘱託医)

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