「赤ちゃんのあたまの形外来」開設! - 中原区、武蔵小杉駅の小児科 - 武蔵小杉森のこどもクリニックのブログ

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「赤ちゃんのあたまの形外来」開設!

「武蔵小杉 森のこどもクリニック小児科・皮膚科」です🍀

乳児健診や生後早期の予防接種時に赤ちゃんのあたまの形について相談される方はとても多いです。そこで、このたび8月より「赤ちゃんのあたまの形外来」を開設しました!!

「赤ちゃんのあたまの形外来」では、赤ちゃんの頭のゆがみに対してホームケア指導(頭位変換やタミータイムなど)やヘルメット療法を行ってあたまの形の改善を目指します。
生後1~4か月で頭のかたちが気になった場合はお声がけください。まずは、クラニオメーターという測定機器でゆがみの程度を測定いたします。

<赤ちゃんの頭のゆがみの原因>
頭のゆがみの原因のほとんどは、妊娠中の胎位の影響や出生後の向き癖などによる外因性の変形 (位置的頭蓋変形症) です。しかし、頻度は低いものの病的変形(頭蓋骨縫合早期癒合症など)の場合があります。
*頭蓋骨縫合早期癒合症が疑われるときは、提携している大学病院やこども病院に紹介となります。

 

赤ちゃんの頭のゆがみは、基本的には向き癖によるものがほとんどです。長い時間、あたまを同じ位置を下にして寝ることで、重力の影響により接地している面の成長が抑えられ、接地面以外が大きく成長することによって、斜頭や短頭といった頭蓋変形をきたしてきます。

これまで日本では「放っておいてよい」「自然に治る」などといわれてきましたが、強いゆがみの場合、自然治癒は難しいと報告されています。

 

<あたまの歪みが与える影響は?>
位置的頭蓋変形症の場合、2歳までは運動発達や言語発達が遅れることがあると報告している論文にありますが、一般的には発達には影響がないと考えられています。しかし、歪みが強いと顔の歪みが生じることがあったり、耳の位置に左右差が生じることでメガネがかけづらい・ずれてしまう、「ポニーテールがずれる」「帽子が斜めになる」といった不都合が起こることがあります。

⁡<対処法>
💡生後1~2か月💡
あたまの形の歪みの進行を防ぎ対応する目的で、看護師からホームケア指導(頭位変換やタミータイムなど)を行います。

🌻生後3~4か月🌻
ホームケアを行っても重症度が進行する場合や、中等度以上の位置的頭蓋変形症の場合はヘルメット療法が適応になります。これまでは遠方のクリニックや大学病院まで通ってヘルメット療法を導入する場合が多かったですが、今後は当院でヘルメット療法を導入できるようになりました。当院で採用のヘルメットは「ベビーバンド®」になります。

*ヘルメット治療は生後早期に行ったほうが改善率がよいことから、生後3〜4か月で開始することをお勧めします。
*自費治療となります。

詳細に関してはお電話(044-739-0888)でお問い合わせください。

院長 大熊 喜彰 (おおくま よしあき)
記事監修
院長 大熊 喜彰
(おおくま よしあき)

日本医科大学医学部 卒業、順天堂大学大学院・医学研究科博士課程修了、国立国際医療研究センター小児科勤務、東京女子医科大学循環器小児科勤務

医学博士、日本小児科学会小児科専門医、日本小児科学会指導医、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医、そらいろ武蔵小杉保育園(嘱託医)、にじいろ保育園新丸子(嘱託医)

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