ブログ - 中原区武蔵小杉駅の小児科・皮膚科 武蔵小杉森のこどもクリニック小児科・皮膚科

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お父さんの小児科付き添いデビュー!頼れるパパになるための受診ポイントとは?

はじめに:パパが小児科に付き添う時代 これまで小児科受診といえば、ママが付き添うケースが多かったかもしれません。でも最近は、仕事の合間や休日にパパが小児科へ連れて行くご家庭もかなり増えてきました。 とはいえ、「何を持っていけばいいの?」「診察ってどうやって受けさせるの?」と不安を感じているパパも多いのではないでしょうか。この記事では、小児科専門医の立場から、パパが付き添う際に知っておきたい受診のポ...

赤ちゃんのよだれが多いのはなぜ?原因と病気の見分け方、対策まとめ

外来でもよくご相談いただく「赤ちゃんのよだれが多すぎるのですが大丈夫ですか?」というテーマについて、今回は詳しくご紹介します。 生後数ヶ月から急によだれが増え、スタイや服がびしょびしょになると、親御さんは不安になりますよね。 この記事では、赤ちゃんのよだれの正常な理由から、注意が必要な病気のサイン、家庭でできる対策法まで、わかりやすく解説していきます。 よだれが多いのは赤ちゃん...

あれ?風邪じゃなさそうだけど咳が止まらない…子どもの長引く咳、その原因と対処法

季節の変わり目や肌寒い季節になると、お子さんの咳がなかなか治まらず、「あれ?風邪じゃなさそうなのになんでだろう?」と心配される親御さんがとても多くいらっしゃいます。熱もないし、鼻水もひどくない。でも、コンコン、ゴホゴホと咳だけが続く、夜寝付きにくそう…そんな時、どうしたらいいのか迷ってしまいますよね。 当院では、「小児の咳嗽診療ガイドライン2025」を参考に、お子さんの長引く咳に対して問診や診察、...

「りんごでくちがかゆい?」それ、花粉-食物アレルギー症候群かもしれません!(PFAS、OASのお話)

「花粉症」をお持ちのお子さんは多いと思います。花粉症がある場合、いつからか「ある食べ物を食べたときに口の中がかゆくなる」という子が増えることをご存じでしょうか? それ、「花粉-食物アレルギー症候群(PFAS:Pollen-Food Allergy Syndrome)」と呼ばれる症状かもしれません。口の中のかゆみなど口腔内の症状のみのことが多いので「口腔アレルギー症候群(OAS: Oral Alle...

【皮膚科・小児皮膚科】放っておかないで!“いぼ”はうつる?子どもも大人も注意したい尋常性疣贅のお話

はじめに 「いぼ」と聞くと、なんとなく昔からある皮膚のトラブルというイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか。特にお子さんの手や足に、硬くてザラザラしたできものを見つけて「これって何?」と心配になる親御さんもいらっしゃると思います。今回は、子どもにも大人にも起こる「尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)」、つまり“ウイルス性のいぼ”について分かりやすくご紹介します。 「いぼ」ってなに?〜ウ...

乳児期と思春期の“かくれ貧血”にご用心!鉄欠乏性貧血のお話。

はじめに 「最近、なんだか元気がない」「顔色がちょっと青白い気がする」そんなふうに感じること、ありませんか? それ、もしかしたら鉄欠乏性貧血かもしれません。 鉄欠乏性貧血は、成長の過程にある子どもによく見られる“栄養の偏り”によって起こる体のサインです。特に乳児期後期や思春期は、鉄不足に陥りやすい時期。 今回は、小児科専門医として、子どもに多い鉄欠乏性貧血の特徴と、見逃さないためのポイント、家庭で...

ダニにさようなら!こどもの喘息・アレルギーを撃退するダニ舌下免疫療法の秘密

はじめに 今回は、「ダニアレルギー」と「舌下免疫療法(商品名:ミティキュア)」について、わかりやすくお伝えします。お子さんの喘息やアレルギーでお悩みの保護者の方へ、希望の一歩となれば嬉しいです。 1.ダニアレルギーって、どんなもの? ダニは、ご家庭の寝具やカーペットなどにすみつきやすい小さな生き物です。これにアレルギーを持つと、鼻水やくしゃみなどのアレルギー性鼻炎に加えて、気管支喘息の悪化を招く...

改めて子供と話し合ってください!知らない人からもらったものを口に入れてはいけない!

最近、大変ショッキングなニュースが報道されました。東京・葛飾区で女子中学生3人が面識の無い人から渡されたジュースを飲んで具合が悪いなどと訴え、救急搬送される事件がありました(Yahooニュース記事)。 また、2024年11月には大阪で、公園で見知らぬ男から渡されたガムを食べた小学生の女の子ら4人が腹痛を訴えう、ち3人が救急搬送されるという事件もありました。 このニュースを見て、私たち小児科医も強い...

「ちょっとだけ」のつもりが命の危機に…こどもの車内熱中症にご注意を!

「5分だけだから…」その油断が命取りに 夏のある日、お母さんがスーパーに立ち寄るため、車内に赤ちゃんを残して買い物へ行きました。エンジンを止めた車の中、外気温は30℃。ほんの10分のつもりが、会計で手間取って15分に。戻ってきた時、赤ちゃんの顔は真っ赤で、ぐったりしていた――。 これは決して珍しい話ではありません。 毎年、車内での熱中症による痛ましい事故が起きています。小児科医として強くお伝えした...

【夏に大流行】ヘルパンギーナと手足口病ってなに?症状・違い・ホームケアのポイント

暑くなってくると、保育園や幼稚園でよく耳にする「ヘルパンギーナ」や「手足口病」。どちらも夏に流行するウイルス感染症で、まとめて「夏風邪」とも呼ばれます。似たような症状であるため、親御さんから「違いがよく分からない」とご相談いただくことが多いです。 今回は、日本小児科学会認定小児科専門医として、ヘルパンギーナと手足口病の特徴や見分け方、ご家庭でのケア方法について分かりやすくお話しします。 ヘルパ...

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