月: 2025年7月 - 中原区武蔵小杉駅の小児科・皮膚科 武蔵小杉森のこどもクリニック小児科・皮膚科

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要注意!新型コロナ、じわじわ増加中!お子さんを守るために、いま私たちができること

新型コロナウイルス感染症が、このところじわじわと増え続けています。 厚生労働省の最新の報告によると、第29週(7月14日~20日)の新型コロナウイルス感染症患者数は、定点あたり3.13人でした。これ、前の週(2.4人)と比べて増えているだけでなく、なんと5週連続で増加している状況なんです。 当院がある神奈川県においても新型コロナウイルス感染症患者数の増加傾向が止まりません。 参考:厚生労働省HP新...

え?!魚を食べたらブツブツが?!知っておきたい「魚アレルギー」「アニサキスアレルギー」「ヒスタミン中毒」と、実は食べられるかも?な意外なヒント

当クリニックは、「家族とともに未来を担うこども達の健やかな成長と幸せを目指します」という理念のもと、日々お子さんたちの診療にあたっています。日本小児科学会認定小児科専門医および日本皮膚科学会認定皮膚科専門医が、お子さんの健やかな成長をサポートできるよう、エビデンスに基づいた分かりやすい説明と、お子さん一人ひとりに合わせた優しい診療を心がけています。 さて、お子さんの食事は親御さんに...

就学前(年長さん)に最終チェック!忘れちゃいけない大切な追加ワクチンとは?年長さんでの3種混合ワクチン・不活化ポリオワクチンについて。

夏休みになり、お子さんの就学準備に大忙しの親御さんも多いのではないでしょうか?ランドセルの準備や文房具選びなど、わくわくすることがたくさんありますよね。でも、その準備のなかに、お子さんの健康を守るためのとても大切な「予防接種のチェック」も入れていただきたいと思います。 それは、就学前にお子さんの予防接種状況を確認し、必要な追加接種を済ませておくことです。特に、MRワクチン(麻しん・風しん混合ワクチ...

赤ちゃんの股関節、大丈夫? ~先天性股関節脱臼、早期発見と安心のために~

当クリニックでは、日々たくさんの元気な赤ちゃんたちと出会い、その成長を一緒に見守らせていただいています。赤ちゃんの成長は本当に感動的ですよね。親御さんにとっては、一つ一つの成長が宝物のように感じられることと思います。 しかし、一方で「うちの子、何か異常はないかな?」と、ちょっとした変化にも敏感になるのが親心というものでしょう。特に、赤ちゃんの体については、私たち小児科医も細心の注意を払って診察にあ...

赤ちゃんのへそ、ぐちゅぐちゅしているけど大丈夫かな?へそにピンクの盛り上がり、これ何?新生児の臍肉芽、心配なパパママへ!

新しい命を授かり、喜びと同時に戸惑いや不安を感じることもたくさんあるかもしれません。特に、生まれたばかりの赤ちゃんのデリケートな体は、ちょっとした変化にも敏感になってしまうものです。 今回は、そんな新米パパママが「あれ?」と気になることのある「新生児の臍肉芽腫(さいにくげしゅ)」について、日本小児科学会認定小児科専門医の立場から分かりやすくお話ししたいと思います。   そもそも「臍肉芽...

高校1年生の保護者の皆さまへ ~夏休みにHPVワクチン接種を!~

HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)接種についてご案内です。 子宮頸がんの予防に有効とされているHPVワクチンは、現在、中学1年生から高校1年生の女の子が公費の対象となっており、高校1年生の年度末(2026年3月31日)まで無料で接種が可能です🎀 子宮頸がんは20代後半から増え始める病気ですが、原因の多くは思春期以降に感染するHPV(ヒトパピローマウイルス)です。 ワクチンでの予...

【毎年9月予約取得、10月接種開始を】大切な家族をインフルエンザから守る! 毎年インフルエンザワクチン接種で安心をプラス!

近年は厚い夏が続き9月ごろでもかなり気温が高いため、秋・冬の備えとしてのインフルエンザワクチン接種を忘れてしまう方が多いかもしれません。 インフルエンザは、高熱が出てぐったりしたり、周りのお友達にも移してしまわないかヒヤヒヤしたり…。お子さんが辛い思いをする姿を見るのは、親として本当につらいものです。時に、インフルエンザ脳症や重症肺炎などに重症化し、後遺症や命の危険にまで至ることもあるのがインフル...

実は身近な「こどもの肥満」〜親ができること、当院の「じっくり専門外来:こどもの肥満外来」紹介〜

実は、こどもの肥満は決して珍しいことではありません。 文部科学省の調査によると、肥満傾向にあるこどもの割合は年々増加傾向にあり、もはや現代のこどもたちにとって身近な健康課題の一つとなっています。   こどもの肥満、なぜ増えているの? こどもの肥満は、遺伝的な要因もありますが、多くの場合、生活習慣の変化が大きく関わっています。 食生活の変化: ファストフードや加工食品、清涼飲料水などを口...

【注意!夏の食中毒④】お弁当が危ない!?子どものブドウ球菌食中毒から家族を守るには!

  夏本番、食中毒のニュースが増える時期になります。特に小さなお子さんがいるご家庭では、食中毒は心配なことの一つだと思います。今回は、よく耳にする「ブドウ球菌食中毒」について、親御さんが「これだけは知っておいてほしい!」というポイントを分かりやすくお話しします。   ブドウ球菌ってどんな菌?どこにいるの? 「ブドウ球菌」と聞くと、なんだか強そうな菌に聞こえるかもしれませんが、...

え、うちの子、いつも口ポカン?鼻づまり?いびきも?もしかしてアデノイド肥大・扁桃肥大かも?!

「うちの子、なんだかいつもお口が半開きで、寝ているときも『ガーガー』いびきをかいているんです…」 「鼻声で、風邪はひいてなさそうなのに鼻が詰まっているみたい…」 もしお子さんにそんな様子が見られたら、もしかしたら「アデノイド肥大(アデノイド増殖症)」や「扁桃肥大」が関係しているかもしれません。今回は、この二つの症状について、日本小児科学会認定小児科専門医の視点から分かりやすくお話ししたいと思います...
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