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海外へ渡航されるお子さんとそのご家族や、海外赴任・留学などから帰国された方へ向けたワクチン専門の外来です。
海外では、日本では定期接種に含まれていないワクチンが推奨されていることがあります。また、地域によっては感染症リスクが高く、予防のためのワクチン接種が必要になる場合もあります。当院のトラベルワクチン外来では、こうした事情をふまえ、海外で必要なワクチンの接種や帰国後のワクチンの調整をサポートしています。
当院では、一般的なワクチンはもちろん、海外で推奨される輸入ワクチンも取り扱っています。
また、渡航先や滞在期間、年齢に応じて必要なワクチンのスケジュールをカスタマイズし、最適な接種プランをご提案します。
お子さん対象の定期接種となっているワクチンは公費で接種いたします。それ以外のトラベルワクチンは、自費診療となります。費用については、ワクチンの種類によって異なりますので、詳細は当院のウェブサイトまたはお問い合わせにてご確認ください。
海外で接種したワクチンは、日本のスケジュールとは異なる場合があります。帰国後、お子さまの接種歴を確認し、日本のスケジュールに合わせた追加接種や、不足しているワクチンを補うことが大切です。
例えば、
当院では、海外での接種歴をもとに、今後の接種プランをご提案します。
「渡航前に1回目を打ったけど、少し間が空いてしまう2回目はどうしよう…」とお悩みの方も多いと思います。
当院では、一時帰国時や帰国後のワクチン接種にも対応しています。
また、海外で接種が始まったワクチンの継続接種も対応しています(当院で入手可能なワクチン限定)。例えば、A型肝炎ワクチンは2回接種が必要ですが、1回目を海外で受けて帰国後に2回目を打つことが可能です。
ワクチン接種は、年齢や健康状態、接種歴によって必要なものが変わります。海外渡航前・帰国後のワクチンについてお悩みの方は、お気軽に当院のトラベルワクチン外来までご相談ください。
➡ 詳細は当院のトラベルワクチン外来ページをご覧ください!
ワクチン接種をしっかり行い、安心して海外生活・帰国後の生活を送りましょう!
当院の外観写真
日本医科大学医学部 卒業、順天堂大学大学院・医学研究科博士課程修了、国立国際医療研究センター小児科勤務、東京女子医科大学循環器小児科勤務
医学博士、日本小児科学会小児科専門医、日本小児科学会指導医、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医、そらいろ武蔵小杉保育園(嘱託医)、にじいろ保育園新丸子(嘱託医)