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こんにちは。
本日は、先日もブログでお伝えしている「やけど」についてです。
お子さんがやけどをしてしまうと、慌ててしまいますよね。
ですが、やけどをしたらまずは流水でしっかり冷やした後、受診してください。
やけどは温度と接触時間によって深さや重症度が決まります。
やけどした部分は薬を塗って保護します。使う薬は皮膚の状態によってかわるので、
やけどした日からしばらくはクリニックで診させていただき、処置の仕方をお伝えします。
かさぶたの下に上手く皮膚がはっていると処置は終了です。
まだ皮膚がはっておらず傷が深いと皮膚を再生させる薬への変更や、場合によっては外科的処置が必要になるので、その場合は病院への紹介をすることもあります。
特に湯たんぽの使用は、傷が深く治りにくいので、注意が必要です。
春はすぐそこまで来ていますが、冬に逆戻りしたような寒い日もありますので、お気をつけください。
予約に関して、急を要する症状の場合はお電話でお問い合わせください。
日本医科大学医学部 卒業、順天堂大学大学院・医学研究科博士課程修了、国立国際医療研究センター小児科勤務、東京女子医科大学循環器小児科勤務
医学博士、日本小児科学会小児科専門医、日本小児科学会指導医、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医、そらいろ武蔵小杉保育園(嘱託医)、にじいろ保育園新丸子(嘱託医)