RSウイルス母子免疫ワクチン「アブリスボ」接種を、産んだ後に通う小児科の下見ととらえてみてはいかがでしょうか? - 中原区、武蔵小杉駅の小児科 - 武蔵小杉森のこどもクリニックのブログ

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RSウイルス母子免疫ワクチン「アブリスボ」接種を、産んだ後に通う小児科の下見ととらえてみてはいかがでしょうか?

RSウイルス母子免疫ワクチンである「アブリスボ」は2024年5月31日に発売されましたが、当院では多くの妊婦さんに接種させていただいています。

妊婦さんは、出産までに身体や心境の変化、お仕事の整理などたくさんの変化があるため、出産後のことを考えておくことは難しいかもしれません。しかし、ひとたび出産すると生まれてきたこどもの湿疹や排便の有無、体重の増えなど心配になることは山ほど出てくるのが一般的です。
そのため、アブリスボ接種をきっかけにして妊婦のうちに小児科探しをしておくのもよいと思います!
実際に当院でアブリスボを接種された妊婦さんからは、「子どもが生まれた後お世話になる小児科の下見とおもって森のこどもクリニックで打つことにしたんです!」というような声をたくさんいただいています。

 

※アブリスボは生まれてくるこどもをRSウイルスから守る(概ね発症予防効果が50%、重症化予防効果が80%)重要なワクチンです。ぜひ、小児科医の観点からはうまれてくるあかちゃんを守るために妊娠されたらぜひ接種していただきたいワクチンです。
当院Blog「RSウイルスに対する母子免疫ワクチン「アブリスボ®」」

 

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武蔵小杉 森のこどもクリニック小児科・皮膚科
院長 大熊 喜彰

院長 大熊 喜彰 (おおくま よしあき)
記事監修
院長 大熊 喜彰
(おおくま よしあき)

日本医科大学医学部 卒業、順天堂大学大学院・医学研究科博士課程修了、国立国際医療研究センター小児科勤務、東京女子医科大学循環器小児科勤務

医学博士、日本小児科学会小児科専門医、日本小児科学会指導医、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医、そらいろ武蔵小杉保育園(嘱託医)、にじいろ保育園新丸子(嘱託医)

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