カテゴリー: 専門外来 - 中原区武蔵小杉駅の小児科・皮膚科 武蔵小杉森のこどもクリニック - 武蔵小杉駅 徒歩3分

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食物アレルギーと離乳食

生まれてきた赤ちゃんは母乳やミルクを飲んで過ごしますが、いずれ「離乳食」という段階に入っていきます。離乳食は赤ちゃんがお父さんやお母さんのような食事をとれるようになるための第一歩。そこで不安になるのは「食物アレルギー」ではないでしょうか。 食物アレルギーの症状は様々な臓器に出現します。かゆみや蕁麻疹などの皮膚症状、目が赤くなったり唾液や鼻水が出る粘膜症状、ゼイゼイしたり咳が出たり苦しくなる呼吸器症...

トラベルワクチン外来:転勤先・旅行先・留学先でみなさんの健康を守るために。

海外転勤・海外旅行・海外留学を計画中の皆様へ。 トラベルワクチン外来では、転勤先・旅行先・留学先でみなさんの健康を守るために必要なトラベルワクチンの接種を行なっています。 渡航先の環境や流行している感染症に応じて適切なワクチンを事前に接種することは、快適で安全な旅を実現するために非常に重要です。最新の情報に基づいて最適なワクチンプランをご提案いたします。英文書類が必要な場合も対応いたします。 複数...

花粉症の治療は花粉が飛ぶ前から!!(【花粉症情報】2025年春の花粉飛散予測(第1報))

日本気象協会から発表されている2025年春のスギ花粉飛散予測(第1報)をお伝えします。 「今年の夏の猛暑が影響し、2025年春の飛散量は広い範囲で例年より多い」「2024年春の飛散量が少なかったことも影響し、例年の2倍以上の地域も出てくる可能性あり」と報告されています。 抗ヒスタミン薬内服・点眼、ステロイド点鼻などが標準的な対症療法となりますが、花粉飛散よりも前から開始すると効果的であることが知ら...

【生む前から始めてほしい!】赤ちゃんのRSウイルス感染対策の流れ

結論から書きます。 これからのRSウイルス感染予防は妊娠期から下記のように考えてください! 妊娠期 胎児の基礎疾患があってもなくてもRSウイルス母子免疫ワクチンであるアブリスボ®接種を検討してください(Blog記載時点では自費接種)。 詳細:当院Blog「RSウイルスに対する母子免疫ワクチン「アブリスボ®」」 ↓ 出産 アブリスボ接種して出産(*アブリスボ接種後2週以内の分娩を除く) ・ 赤ちゃん...

当院の小児アレルギー診療に関して

当院の小児アレルギー診療に関してご紹介します。   食物アレルギー、乳児消化管アレルギー、気管支喘息、花粉症・アレルギー性鼻炎(舌下免疫療法)・アトピー性皮膚炎などが代表的疾患です。   食物アレルギーにおいては、必要に応じて食物負荷試験を行い、必要最低限の除去と摂取指導を説明します。アナフィラキシーの説明・対応やエピペン処方も行います。被疑食品同定のためのプリックテストも行っ...

スギ花粉症の治療は花粉が飛ぶ前に!重症な方への抗IgE抗体(ゾレア®)による治療はまず12月に受診を!対症療法薬は1月中~下旬から治療開始がお勧め!

日本気象協会から発表されている2024年春のスギ花粉飛散予測(第1報)をお伝えします。 飛散量は、関東地方では例年より「 多い 」予想となっており、神奈川県は飛散量が多かった本年春と同程度の飛散が見込まれています。 抗ヒスタミン薬内服・点眼、ステロイド点鼻などが標準的な対症療法となりますが、花粉飛散よりも前から開始すると効果的であることが知られています。当院では1月中旬から2/1頃の開始をお勧めし...

乳幼児健診や健康診断で心雑音を指摘されたら。

乳幼児健診や園や学校での健康診断で心雑音を指摘されたらビックリしますよね。 「うちの子、心臓病?」「大丈夫なのかしら?」「こんなに元気なのに病気?」などいろいろ考えてしまうと思います。 聴診器を胸に当てた時に「ズッ」「トン」「ズッ」「トン」・・・と規則正しく聞こえる音、これが心音です。この「ズッ」と「トン」(もしくは「トン」と「ズッ」)の間に聞こえた音を心雑音といいます。 心雑音をきっかけに心臓病...

赤ちゃんが卵黄を食べて2時間くらいすると吐くんです!(「新生児・乳児食物蛋白誘発胃腸症」のお話)

近年、卵黄による「新生児・乳児食物蛋白誘発胃腸症」が増えているのをご存じでしょうか。 鶏卵によるアレルギーというと、摂取して5~15分後程度で口の周りが赤くなったり身体にじんましんが出現し、時にはアナフィラキシーやアナフィラキシーショックのような重篤な状態に陥ることがある食物アレルギーを想像するかと思います。 一方で、「新生児・乳児食物蛋白誘発胃腸症」の典型例では、原因食物摂取後1~4時間で複数回...

「赤ちゃんのあたまの形外来」開設!

「武蔵小杉 森のこどもクリニック小児科・皮膚科」です🍀 乳児健診や生後早期の予防接種時に赤ちゃんのあたまの形について相談される方はとても多いです。そこで、このたび8月より「赤ちゃんのあたまの形外来」を開設しました!! 「赤ちゃんのあたまの形外来」では、赤ちゃんの頭のゆがみに対してホームケア指導(頭位変換やタミータイムなど)やヘルメット療法を行ってあたまの形の改善を目指します。 生後...

☆川崎市と横浜市の小児医療費助成制度が変わります☆

こんにちは ❕ 森のこどもクリニック医療クラークです😊 みなさんは小児医療証の使用対象が中学3年生までになったのご存知ですか❔ 今回は川崎市、横浜市対象の小児医療助成制度についてお知らせです👀❕ 小児医療費助成制度は今まで所得制限や一部負担金の発生がありましたが、川崎市は令和5年9月から横浜市は令和5年8月より助成対象年齢が...

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