「うちの子、お薬全然飲んでくれない…」
そんな悩みをお持ちのお父さんお母さん、こんにちは!
「武蔵小杉 森のこどもクリニック小児科・皮膚科」看護師です。
小さなお子さんにお薬を飲ませるのって、本当に大変ですよね。苦味やニオイで嫌がったり、錠剤をうまく飲み込めなかったり…
でも大丈夫!ちょっとした工夫で、お子さんもニコニコでお薬を飲んでくれるようになるかもしれません😊
今回は、長年の診療経験から得た、とっておきのお薬を飲みやすくするテクニックを伝授しちゃいます!ぜひ最後まで読んで、明日からの育児に役立ててくださいね💪
1. 味方につける!「お薬」へのイメージチェンジ大作戦🚀
まずは、お子さんにとって「お薬=怖いもの、嫌なもの」というイメージを払拭することが大切です。
- お医者さんごっこ👨⚕️👩⚕️: ぬいぐるみやお人形を使って、お医者さんごっこをしてみましょう!「お薬を飲むと、くまちゃんも元気になれるね!」と、遊びの中で自然にお薬に親しみを持たせることができます
- 絵本の力📖: お薬をテーマにした絵本を読み聞かせたり、一緒に絵を描いたりするのもおすすめです。
- 「お薬手帳」を活用💊: お薬手帳にシールを貼ったり、イラストを描いたりして、お薬を飲むことを楽しいイベントにしましょう!
2. 苦味とさよなら!「飲み方」を工夫しよう💡
お薬の苦味がどうしても気になる場合は、飲み方を工夫してみましょう。
- 少量の水で溶かす: 水で溶かして濃度を薄めると、苦味が軽減されます。
- 好きな飲み物と混ぜる: ジュースや牛乳など、お子さんの好きな飲み物に混ぜてみましょう。ただし、お薬によっては混ぜるのに適さないものもあるので、事前に医師・看護師や薬剤師に相談してくださいね⚠️
- ゼリーやプリンに混ぜる: 苦味をしっかり隠したいときは、ゼリーやプリンに混ぜるのも効果的です。
- スポイトやシリンジを使う: 口の奥に直接お薬を注入できるので、苦味を感じにくくなります。
- 冷やす: 冷やすと苦味を感じにくくなることがあります。
<参考>
成育医療研究センター薬剤部HP:「粉薬と服薬補助食品の飲み合わせのご紹介」
3. 年齢別!飲ませ方のコツをマスターしよう👶👧🧒
お子さんの年齢に合わせて、飲ませ方にも工夫が必要です。
赤ちゃん👶
- 授乳のタイミングで飲ませる
- 少量の水を混ぜてお団子状にしてほほの内側に貼り付ける
- 抱っこして優しく声をかけながら飲ませる
- スポイトやシリンジを使って、少量ずつ口に入れてあげる
幼児👧
- 上記の方法に加え、お薬を飲む練習をさせてみる
- 「お薬を飲んだら、ご褒美があるよ!」とモチベーションを上げる
- 他の子供がお薬を飲む様子を見せる
小学生以上🧒
- お薬の効果や必要性を理解できるように説明する
- 錠剤をうまく飲み込めるように練習する
- 自分でお薬を管理できるように促す
4. 服薬補助食品(服薬ゼリー・服薬補助ゼリー)を活用する
最近は、お薬を飲みやすくするための専用の服薬補助食品もたくさん出ています。これらを活用すると、お薬が苦手なお子さんでも驚くほどスムーズに飲めることがありますよ。
- クラシエフーズ「おくすりパクッとねるねる」
こちらは、お子さんの好きな駄菓子から発想を得た服薬補助食品で、苦いお薬や粉薬を包み込んで、味が分かりにくくしてくれます。メロンソーダ味・イチゴ味の2種類が各3袋入っています。1歳から使用可能で、小分け包装なので衛生的で持ち運びにも便利です。国立成育医療研究センターとの共同研究成果に基づきクラシエが商品化したもので、苦味のマスキング力に優れ、薬の吸収を妨げない、特許を取得した服薬補助食品です。(特許No.7454619)。アレルギー物質(アレルギー表示義務・推奨の28品目)を使用していないのも安心ポイントです。
- 龍角散「おくすり飲めたね」
こちらも非常にポピュラーな服薬補助ゼリーです。ぶどう味やピーチ味、チョコレート味など、さまざまな味があるので、お子さんの好みに合わせて選べます。ゼリーがのどを通りやすくしてくれるので、錠剤やカプセルが苦手な子にもおすすめです。
- 和光堂「お薬じょうず服用ゼリー」
赤ちゃんにも使える、いちご味やもも味などがあります。特定のアレルゲン(卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに)を含んでいないため、アレルギーが気になるお子さんにも安心して使えます。
服薬補助ゼリーは、お薬の味やにおいを閉じ込めて、のどをスムーズに通りやすくしてくれる優れものです。これらを上手に活用することで、お子さんの服薬のハードルをぐっと下げることができますよ。
5. それでもダメなら…奥の手!
どうしても飲んでくれない場合は、無理強いせずに医師に相談しましょう。
- 粉薬を錠剤に変えてもらう
- 同じ成分で、味や形状の違う薬に変えてもらう
- 坐薬や注射などの別の方法を検討する
5. お薬を飲ませる上での注意点⚠️
- お薬を勝手に砕いたり、混ぜたりしないでください。
- お薬を飲ませる前には、必ず医師・看護師や薬剤師に相談してください。
- お子さんの様子をよく観察し、異変があればすぐに医療機関を受診してください。
「お薬を飲む」という行為は、お子さんにとって初めての経験であり、不安や恐怖を感じるのも当然です。
お父さんお母さんは、お子さんの気持ちを理解し、優しく寄り添ってあげることが大切です。
そして、焦らず、根気強く、お子さんと一緒に乗り越えていきましょうね!😊
「武蔵小杉 森のこどもクリニック小児科・皮膚科」では、お子さんの健やかな成長をサポートするため、丁寧でわかりやすい説明と、お子さんに寄り添った診療を心がけています。
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