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3月までに完了を!新生活前に確認したい予防接種チェックリスト

4月からの保育園入園、幼稚園入園、そして小学校入学に向けて、ご家庭でも準備に追われている時期ではないでしょうか。

新しいカバンや文房具を揃えるのと同じくらい、いや、それ以上に忘れてはいけない大切な準備があります。それが「予防接種のスケジュール確認」です。 未然に防げる感染症からこども達を守る予防接種は、非常に重要な意味を持っています。

今回は、日本専門医機構認定小児科専門医の視点から「なぜ新生活前の3月までに予防接種を済ませておくべきなのか」、そして「今すぐ確認していただきたいチェックリスト」を分かりやすくまとめました。

なぜ「3月まで」の確認と接種が大切なの?

春から始まる集団生活。お友達がたくさんできる反面、どうしても様々な感染症をもらいやすくなります。「保育園の洗礼」という言葉をご存知の親御さんも多いかもしれませんね。

入園・入学後の4月以降は、お子さんが熱を出して体調を崩すことが増えます。そのため、せっかく予防接種の予約を入れても、当日になってキャンセルせざるを得ない……というケースが多発するのです。また、年長さんで接種すべきMRワクチン(麻しん・風疹ワクチン)2回目は接種できる期限が限られていますので、年度が替わってしまう前に打ち忘れているワクチンを確認して下さい!

予防接種の打ち忘れがあって慌てて受診したお母さんと年長さんの男の子に、院長が優しくわかりやすく接種スケジュールを提案する様子

【年齢・タイミング別】新生活前の予防接種チェックリスト

お手元に母子健康手帳をご用意いただき、お子さんのご年齢に合わせてチェックしてみてください。

🌸 保育園入園前(0歳〜1歳)の赤ちゃん

0歳児クラス、1歳児クラスから保育園に入るお子さんは、打つべきワクチンの種類が多くてスケジュール管理が大変かと思います。

  • 生後2ヶ月からの基本ワクチン
    小児用肺炎球菌、B型肝炎、ロタウイルス(※接種時期に上限があるため注意)、五種混合、BCG

  • 1歳を過ぎたらすぐに
    MR(麻しん風しん)1期、水痘(水ぼうそう)、おたふくかぜ、小児用肺炎球菌追加接種、5種混合追加接種

とくに1歳のお誕生日前後は、入園準備とワクチンのラッシュが重なります。MRワクチンなどは集団生活において非常に重要ですので、1歳になったら真っ先に済ませてあげてください。また、おたふくかぜは任意接種ですが、難聴などの合併症を防ぐために日本小児科学会でも強く推奨されています。

🌸 幼稚園入園前(3歳頃)のお子さん

3歳になると、新しく接種が始まるワクチンがあります。

  • 日本脳炎(1期)
    3歳から標準的な接種期間に入ります。合計2回(1〜4週間隔)打つ必要があるので、入園前に1回目だけでもスタートしておくと安心です。

🌸 小学校入学前(年長さん)のお子さん

実は、ここが一番の要注意ポイントです!

  • MR(麻しん風しん)2期
    小学校入学前の1年間(年長さんの4月1日〜翌年3月31日)が公費で受けられる期間です。この期限を1日でも過ぎると自費接種になってしまいます。

  • おたふくかぜ(2回目)
    1回目を1歳で打っている場合、集団生活が本格化する就学前の時期に2回目を打つことが推奨されています。

  • 三種混合・ポリオ(任意接種)
    赤ちゃんの頃に打ったワクチンの免疫が徐々に落ちてくる就学前に、追加で接種して免疫を強固にすることが世界的に推奨されています。当院では積極的にご案内し、多くの方に接種して頂いています。

年長さんは体が大きくなり、病気で受診する回数も減るため、つい小児科から足が遠のきがちです。「MR2期、うっかり忘れていた!」というご相談を3月下旬に受けることが毎年必ずあります。ぜひ今すぐ、母子手帳を開いて確認してみてください。

もし「打ち忘れ」に気づいたら?

「あ、打ってないワクチンがあった…!」

打ち忘れに気づいた時が、一番の打ち時です。スケジュールから外れてしまっても、どのように挽回して接種を進めていくか、私たちがエビデンスや各学会の推奨に基づきながら、お子さん一人ひとりの状況に合わせて一緒にスケジュールを立て直します。

安心して新生活を迎えるために

「武蔵小杉 森のこどもクリニック小児科・皮膚科」では、お子さんがなるべく怖がらないよう、そして親御さんが些細なことでも質問しやすいよう、分かりやすい説明と優しく寄り添った診療を心がけています。予防接種のスケジュール調整はもちろん、アレルギー(食物アレルギー・気管支ぜんそく)や夜尿、便秘、低身長、赤ちゃんのあたまの形、心臓・腎臓のことなど、専門的なご相談も幅広く承っております。

大切なお子さんの新生活。感染症予防という何よりのプレゼントを持たせて、笑顔で送り出してあげましょう。 ワクチンの進め方で少しでも迷うことがあれば、ご推測で悩まず、いつでも当院にまずはお電話(044-739-0888)でご相談ください。

ご家族の新しい一歩を、スタッフ一同、全力でサポートさせていただきます。

 

 

 

 

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当院のSNSでは、小児科・皮膚科に関する役立つ情報や、季節ごとの病気の注意点などを発信しています。ぜひフォローしてください!

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武蔵小杉 森のこどもクリニック小児科・皮膚科の外観写真の画像
当院の外観写真

 

院長 大熊 喜彰 (おおくま よしあき)
記事監修
院長 大熊 喜彰
(おおくま よしあき)

日本医科大学医学部 卒業、順天堂大学大学院・医学研究科博士課程修了、国立国際医療研究センター小児科勤務、東京女子医科大学循環器小児科勤務

医学博士、日本小児科学会小児科専門医、日本小児科学会指導医、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医、そらいろ武蔵小杉保育園(嘱託医)、にじいろ保育園新丸子(嘱託医)

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