カテゴリー: 小児科 - 中原区武蔵小杉駅の小児科・皮膚科 武蔵小杉森のこどもクリニック小児科・皮膚科

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「あれ、胸の横にもう1つ?」副乳かも!? 知っておきたい副乳のお話

「あれ、脇の下にもう1つふくらみが?」 「胸の横にほくろみたいなのがあって、なんだかふくらんできたみたい…」 もしかして、それって「副乳(ふくにゅう)」かもしれません。 あまり聞き慣れない言葉かもしれませんね。当クリニックは、お母さん方から「これって何ですか?」とご相談を受けることがあります。今回は、この「副乳」について、皆さんにご理解いただけるよう、わかりやすくお話ししたいと思います。 &nb...

「これってリンゴ病?」と心配な親御さんへ!小児科医が伝える伝染性紅斑の基礎知識とホームケア

日々の診療で、 「子どもの顔が真っ赤なんだけど、これってリンゴ病?」 と心配されて来院される親御さんにお会いすることは多々あります。 今回は、「伝染性紅斑(でんせんせいこうはん)」、通称「リンゴ病」について、日本小児科学会認定小児科専門医の視点から詳しくお話ししたいと思います。   リンゴ病って、そもそもどんな病気? リンゴ病は、パルボウイルスB19というウイルスが原因で起こる、子ど...

おしゃぶり、いつまで? 小児科医が教えるメリット・デメリットと賢い使い方

今日は「おしゃぶり」について、親御さんからよくいただくご相談にお答えしたいと思います。 「おしゃぶりって、使っても大丈夫ですか?」 「いつまで使っていいの?」 育児書やインターネットで色々な情報があふれていて、迷ってしまいますよね。私も小児科医として、エビデンスに基づきつつ、それぞれの親子に寄り添ったアドバイスを心がけています。 結論からお伝えすると、おしゃぶりは、メリットもデメリットもある育児ツ...

赤ちゃんの嘔吐、大丈夫?それとも要注意?小児科医が教える見分け方と対処法

今回は、子育て中のパパさんママさんを悩ませる「赤ちゃんの嘔吐」について、お話したいと思います。 「うちの子、よく吐くんです」 「吐いた後、ケロッとしてるけど大丈夫?」 といったご相談は、毎日のように耳にします。 実は、赤ちゃんの嘔吐には「大丈夫なもの」と「すぐに病院を受診した方がいいもの」があります。 今回は、それぞれの見分け方や、ご家庭での対処法、そして知っておくべき病気について、エビデンスに基...

熱と口の中の痛みで食事がとれない!それって「ヘルペス性歯肉口内炎」かも?

小さなお子さんが急に熱を出したり、不機嫌になったり、ご飯を食べなくなったりすると、親御さんはとても心配になりますよね。 特に、口の中が痛くて「ご飯が食べられない!」「飲み物が飲めない!」と泣き叫ぶお子さんを前にして、どうしてあげたらいいか途方に暮れてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今回は、そんなお子さんを襲う「ヘルペス性歯肉口内炎」について、詳しくお話ししたいと思います。 &nbs...

成長にも免疫にもアレルギーにも関わってくる!?ビタミンDの役割と、その不足が引き起こす意外な落とし穴とは?

今回は、小さなお子さんを持つご家族にとって、とても大切なテーマ「ビタミンD」についてお話ししたいと思います。ビタミンDと聞くと、骨や歯が丈夫になる、というイメージをお持ちの方が多いかもしれません。もちろんそれは正しいのですが、実はそれだけではない、意外な役割がたくさんあるのです。そして、現代の生活環境において、このビタミンDが不足しているお子さんが増えていることをご存知でしょうか? 今回は、最新の...

皮膚炎、口内炎、成長障害、貧血、味覚障害、下痢……知っておきたい亜鉛欠乏症のこと

皮膚炎、口内炎、成長障害、貧血、味覚障害、下痢、食欲低下。 これは亜鉛欠乏症でみられる症状です。 亜鉛と聞くと、「大人の栄養」というイメージがあるかもしれませんね。ですが、実はこどもたちの成長にも、亜鉛はとても大切な役割を担っています。今日は、こどもの亜鉛欠乏症について、皆さんにわかりやすくお話ししたいと思います。   亜鉛ってなに?なぜこどもに必要なの? 亜鉛は、体の中でわずかしか存...

痛い!辛い!こどもの口内炎、その原因とホームケアのポイント

口の中が痛くて食事が進まない、機嫌が悪い…。もしかしたら、それは口内炎かもしれません。 口内炎は大人でも辛いものですが、小さなお子さんにとっては、その痛みをうまく伝えられなかったり、食事ができなくて栄養が摂れなくなったりと、より大変なものです。 「いつものことだから、様子を見よう」と思いがちですが、中には注意が必要な口内炎もあります。今回は、お子さんの口内炎について、その原因や種類、おうちでできる...

タミフルを飲ませると異常行動は減ります!インフルエンザ罹患時の子どもの行動とタミフルの関係について。

冬になると、お子さんの間で流行するインフルエンザ。高熱や全身のだるさなど、つらい症状に加え、親御さんたちが心配されることの一つに、インフルエンザにかかったときに見られる異常行動があります。 特に、抗インフルエンザ薬であるタミフルを服用すると異常行動が起こるのではないか、と心配される声をよく聞きます。中には「タミフルを飲ませるのが怖い」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。 今回は、最近発表さ...

「こどもの弱視」見え方の世界を広げるために、親ができることは早期発見!

「うちの子、ちゃんと見えてるのかな?」 赤ちゃんの時から、誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。特に、言葉を話せない小さなお子さんの場合、見え方の異常に気づくのはとても難しいことです。 実は、こどもの見え方でとても大切な「弱視(じゃくし)」という状態をご存知でしょうか。 弱視とは、メガネやコンタクトレンズで矯正しても、視力1.0が出ない状態のことをいいます。これは、生まれたばかりのころ...
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