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要注意!新型コロナ、じわじわ増加中!お子さんを守るために、いま私たちができること

新型コロナウイルス感染症が、このところじわじわと増え続けています

厚生労働省の最新の報告によると、第29週(7月14日~20日)の新型コロナウイルス感染症患者数は、定点あたり3.13人でした。これ、前の週(2.4人)と比べて増えているだけでなく、なんと5週連続で増加している状況なんです。
当院がある神奈川県においても新型コロナウイルス感染症患者数の増加傾向が止まりません。
参考:厚生労働省HP新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数の推移

 

なぜ今、新型コロナに注意が必要なの?

「またコロナ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。でも、ここが大事なポイントです。大人の間で新型コロナウイルス感染症が流行すると、その大人が家に帰って、お子さんにうつしてしまうことがよくあります。そして、お子さんの間で感染が広がると、あっという間に「子どもの大流行」が始まってしまいます。お子さんが発熱したり、つらい咳が出たり、食欲がなくなったりするのは、親御さんにとっても本当に心配なことですよね。


 

お子さんを守るために、いま私たちができること

では、私たち一人ひとりが、大切なご家族、特に未来を担うお子さんたちを感染から守るために、どのようなことができるでしょうか?
難しいことではありません。基本的な感染対策を、ちょっとだけ意識して生活に取り入れるだけで、ぐっと感染のリスクを減らすことができます。

  1. 人が集まる場所では、マスク着用を心がけましょう
    例えば、電車やバスの中、スーパーマーケットやデパートなど、たくさんの人がいる場所では、ぜひマスクをつけてください。ご自身の感染予防だけでなく、周りの人への配慮にもなります。
  2. 咳エチケットを徹底しましょう
    咳やくしゃみが出るときは、ティッシュやハンカチ、服の袖などで口と鼻をしっかり覆いましょう。もしマスクをつけていても、その上から覆うとさらに安心です。これにより、ウイルスが周囲に飛び散るのを防げます。
  3. こまめな手洗いを忘れずに
    外出先から帰宅した時、食事の前、トイレの後など、石鹸を使って丁寧に手を洗いましょう。指の間や爪の先まで、しっかり洗うのがポイントです。手洗いが難しい場合は、アルコール消毒液も有効です。

 

大切なのは「気づき」と「行動」

新型コロナウイルスは、今後も私たちの生活の中に存在し続けるでしょう。だからこそ、「あれ、もしかして流行ってるのかな?」という気づきと、「じゃあ、こうしよう」という具体的な行動がとても大切になります。

「武蔵小杉 森のこどもクリニック小児科・皮膚科」では、これからも地域の皆様が安心して子育てできるよう、最新の医療情報を提供し、優しく寄り添った診療を心がけてまいります。

お子さんの体調で気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。


このブログが、皆さまの大切なお子さん、そしてご家族の健康を守る一助となれば幸いです。

 

武蔵小杉 森のこどもクリニック小児科・皮膚科の外観写真の画像
当院の外観写真

 

院長 大熊 喜彰 (おおくま よしあき)
記事監修
院長 大熊 喜彰
(おおくま よしあき)

日本医科大学医学部 卒業、順天堂大学大学院・医学研究科博士課程修了、国立国際医療研究センター小児科勤務、東京女子医科大学循環器小児科勤務

医学博士、日本小児科学会小児科専門医、日本小児科学会指導医、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医、そらいろ武蔵小杉保育園(嘱託医)、にじいろ保育園新丸子(嘱託医)

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