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お子さんの「動悸がする」「胸が痛い」「学校健診で心臓に異常があると言われた」など、当院の「心臓外来」では、こうした心臓に関する症状や、川崎病後のフォローアップなど、専門的な診断と治療を提供しています。このブログでは、心臓外来で対応できる疾患や検査内容、受診のタイミングについて詳しく解説します。
心臓外来は、こどもの心臓に関する症状や異常を専門的に診断・管理する外来診療です。お子さんが訴える症状や学校健診で指摘された異常を丁寧に評価し、必要に応じて適切な治療を行います。
主な対象となる症状や状況
以下のような症状や状況がある場合、心臓外来を受診することをおすすめします:
川崎病は、小児期に見られる血管炎の病気で、冠動脈瘤などの後遺症が残ることがあります。そのため、罹患後も定期的な心エコー検査や心電図検査が必要です。当院では、川崎病罹患後のフォローアッププランを個々のお子さんに合わせてご提案しています。
お子さんの心臓の健康は、成長に直結する大切な要素です。心臓に関する不安や疑問がある場合は、早めに心臓外来をご利用ください。当院では、専門的な診断と適切な治療で、こどもたちの健やかな成長をサポートいたします。
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川崎市中原区
アクセス:武蔵小杉、新丸子、元住吉、武蔵中原
武蔵小杉 森のこどもクリニック小児科・皮膚科
院長 大熊 喜彰
日本医科大学医学部 卒業、順天堂大学大学院・医学研究科博士課程修了、国立国際医療研究センター小児科勤務、東京女子医科大学循環器小児科勤務
医学博士、日本小児科学会小児科専門医、日本小児科学会指導医、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医、そらいろ武蔵小杉保育園(嘱託医)、にじいろ保育園新丸子(嘱託医)