キッズドクター体験2024レポートフォトギャラリー｜武蔵小杉駅近くの小児科・皮膚科　武蔵小杉森のこどもクリニック

Report&Photo キッズドクター
体験2024レポート
&
フォトギャラリー

1お医者さんになってみよう

キッズドクターとして、スタッフ演じる患者さんを前に実際に診察室への呼び入れからカルテ記入までを体験しました。
まずは、問診。患者さんのお話を聞き、足りない情報を患者さんに伺います。キッズドクター達は緊張した様子でしたが、患者さんからきちんとお話を聞き取ることができました。
呼吸の音、心臓の音を聴診し、のどの視診、くびの触診を行いました。ドキドキしながらもとても丁寧に診察できました。
診察で実際に使用している検査キットを用いて感染症検査の体験もしました。
いつもは患者さんとして診察室にやってくるみなさんたちが、ドクターやナースの目線になって、ふだんお医者さんたちがこんな感じで考えたり、診察したりしているんだな、ということが伝わっていたらいいなと思います。

画像をクリックすると拡大します

2吸入ってどんなことをするの？

紙芝居をみながら、吸入がどんな人に必要なのか、吸入をするとどうなるのか一緒に学びました。先生からの指示をみながら一緒にお薬を準備しました。「注射器でお薬吸うのが楽しかった」「またやりたい」という感想を頂きました。
患者さんを呼んだり処置の説明を行うなど、看護師の体験ができました。吸入をする前とした後に患者さんの酸素の値を一緒に観察し、患者さんを目で見て観察することが大切だと学びました。

画像をクリックすると拡大します

3倒れている人を見かけたら何ができる？

心肺蘇生を学ぶための人形と訓練用の自動体外式除細動器（AED）を使って、救急隊が到着するまでの一次救命処置の流れを一緒に行いました。
人形を倒れた人に見立て、たまたま通りかかったキッズドクターが心臓マッサージ（胸骨圧迫）を「強く」・「速く」・「休まずに」行うことを意識し、親子で協力しながらとても真剣に取り組んでくれました。AEDは見たことあるけど実際に使用できたことが学びになった、自分の生活圏のどこにAEDが設置してあるか考えるきっかけとなったなど、嬉しいお言葉もいただけました。

画像をクリックすると拡大します