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新型コロナウイルス感染患者の増加に歯止めがかからず、緊急事態宣言が発出されました。
今後、新型コロナウイルス感染患者及び重症者が増えた場合には、大きい入院病床を持った病院はその対応に追われることが予想されます。
そして、場合によっては大きい病院で外来閉鎖等の対応がとられる可能性があると思います。
そんな中、クリニックができることは何でしょうか。
感染対策を講じながら、通常の診療に加えて以下の3つが重要と考えています。
①基幹病院、大学病院の外来が閉鎖された場合に、その病院にかかられていた基礎疾患(遺伝性疾患、先天性心疾患、てんかんなど)や慢性疾患を持つ子供たちの常備薬や定時薬、欠かすことのできない薬の処方をクリニックで一時的にお引き受けする。
②地域の慢性疾患(気管支喘息、便秘症、アレルギー性鼻炎、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎など)を持つ患者さんの継続的な管理とケア。
③予防接種(ワクチン)・乳幼児健診をできるだけ通常通りお受けする。
当院では感染症対策を強化し上記のご依頼にもこたえられるよう準備をしています。
お困りの方はお電話ください。
川崎市中原区
武蔵小杉 森のこどもクリニック小児科・皮膚科
院長 大熊 喜彰
日本医科大学医学部 卒業、順天堂大学大学院・医学研究科博士課程修了、国立国際医療研究センター小児科勤務、東京女子医科大学循環器小児科勤務
医学博士、日本小児科学会小児科専門医、日本小児科学会指導医、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医、そらいろ武蔵小杉保育園(嘱託医)、にじいろ保育園新丸子(嘱託医)