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日本を含め北半球の冬季のインフルエンザ流行を予測するうえで、南半球の状況は参考になります。オーストラリアの保健省によると、2023年のインフルエンザの報告数は5月初旬から急増し始めており、過去5年間の平均を上回っています。
国際的な人の往来の活発化、マスク規制緩和などの理由から、2023/2024シーズンは例年より2カ月ほど早い10月にも流行が始まり、規模も大きくなる恐れを指摘している専門家もいます。
マスクの適切な使用、手洗い・手指衛生の徹底、適切な換気の実施等による感染予防とともに、インフルエンザワクチン接種が重要です。
日本医科大学医学部 卒業、順天堂大学大学院・医学研究科博士課程修了、国立国際医療研究センター小児科勤務、東京女子医科大学循環器小児科勤務
医学博士、日本小児科学会小児科専門医、日本小児科学会指導医、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医、そらいろ武蔵小杉保育園(嘱託医)、にじいろ保育園新丸子(嘱託医)