ブログ
Blog
Blog
熱性けいれんは、小さなお子さんに比較的よく見られる症状で、多くの親御さんにとっては驚きと不安の種です。しかし、適切な対応を知っていれば落ち着いて対処することができます。本記事では、熱性けいれんの基本情報と、痙攣が起きたときの具体的な対応、予防のためのポイントを詳しくご紹介します。
熱性けいれんは、主に生後6カ月から6歳の子どもに多く発生する発作で、高熱(38℃以上)が原因となって起こる痙攣です。約10人に1人の子どもが経験するとされており、特に急激に熱が上がる際に発生しやすいとされています。家族内に熱性けいれんの既往がある場合、お子さんも発症する可能性が高まることが知られています。多くの発作は通常、数秒から数分程度で収まりますが、15分以上と長引くこともあります。以下が特徴です:
予防接種について
けいれん発作後、予防接種のタイミングについて心配される親御さんも多いかと思います。一般的には、けいれんから2~3カ月間隔をあけて接種することが推奨されていますが、詳細は主治医と相談して決めることが重要です。
熱性けいれんは多くの場合、数分で収まり後遺症を残さないと言われていますが、初めて発作を目にすると心配になります。大切なのは焦らず適切に対処することです。当院では、熱性けいれんに関するご相談や不安な点へのサポートを行っていますので、気になることがあればお気軽にご相談ください。
<参考>
・日本小児神経学会「熱性けいれんはどのような病気ですか?」
・ひかりこどもクリニック「熱性けいれん」
当院の外観写真
日本医科大学医学部 卒業、順天堂大学大学院・医学研究科博士課程修了、国立国際医療研究センター小児科勤務、東京女子医科大学循環器小児科勤務
医学博士、日本小児科学会小児科専門医、日本小児科学会指導医、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医、そらいろ武蔵小杉保育園(嘱託医)、にじいろ保育園新丸子(嘱託医)