インフルエンザ罹患時には異常行動に注意！！- 武蔵小杉森のこどもクリニック

インフルエンザ罹患時には異常行動に注意！！

インフルエンザAが猛威を振るっています。
インフルエンザに罹った際には、抗インフルエンザ薬の種類や服用の有無によらず、「窓やベランダから飛び降りようとする」「突然立ち上がって部屋から出ようとする」「壁紙や布団の模様が生き物に見える」など異常行動をきたすことがあります。

転落等の事故を防ぐために、就寝中も含めて玄関や窓にしっかり施錠する、1階で寝かせるなどの工夫をお願いします。

意識がおかしい、痙攣したなどの場合は脳症をきたしている可能性もあります。その際は、夜間でも病院を受診することをお勧めします。

川崎市中原区
アクセス：武蔵小杉、新丸子、元住吉、武蔵中原
武蔵小杉森のこどもクリニック小児科・皮膚科
院長　大熊喜彰

記事監修
院長　大熊喜彰
（おおくま　よしあき）

日本医科大学医学部卒業、順天堂大学大学院・医学研究科博士課程修了、国立国際医療研究センター小児科勤務、東京女子医科大学循環器小児科勤務

医学博士、日本小児科学会小児科専門医、日本小児科学会指導医、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医、そらいろ武蔵小杉保育園(嘱託医)、にじいろ保育園新丸子(嘱託医)