ブログ
Blog
Blog
新型コロナウイルス感染が世界的に広がっています。
国内で新型コロナウイルスに感染している小児は徐々に増えつつありますが、発熱を認めた際は依然として他の感染症によるものの感染の可能性も高い状況と考えられます。
また、新型コロナウイルス感染に対する特効薬がない現状では、気管支喘息などの基礎疾患を持っているこども達の治療やコントロールをしっかりと行い、身体の状況をなるべく健康にしていくことが重要であることから、当院では下記のような感染症対策(主に飛沫感染対策、接触感染対策)をおこない、小児科一般診療・予防接種・乳幼児健診・皮膚科診療を通常通り行っています。
<当院の感染症対策>
〇目的〇
飛沫感染対策、接触感染対策を強化することで患者およびスタッフの感染を防ぐ。
〇対応〇
・発熱性疾患を取り扱う診療時間とクリーンタイム(乳幼児健診、予防接種、専門外来のみ)の区分け
・キッズスペースの一時撤去(楽しみにしていたこども達、ごめんなさい。)
・図書ラックの絵本の一時撤去(楽しみにしていたこども達、ごめんなさい。)
・Web問診入力用端末のレンタル一時中止(ご自分の携帯から入力をお願いしています。)
・定期的な換気
・受付カウンター等への手指消毒薬の設置
・待合でのマスク装着の励行
・待合でのsocial distance励行
・定期的な環境(待合の長椅子、診察室のデスク、診療ベッドなど)の消毒
・処置時の医療従事者の標準予防策徹底
・スタッフの健康管理の徹底
・電話再診の利用
・オンライン診療の開始
川崎市中原区
アクセス:武蔵小杉、新丸子、元住吉、武蔵中原
武蔵小杉 森のこどもクリニック小児科・皮膚科
院長 大熊 喜彰
日本医科大学医学部 卒業、順天堂大学大学院・医学研究科博士課程修了、国立国際医療研究センター小児科勤務、東京女子医科大学循環器小児科勤務
医学博士、日本小児科学会小児科専門医、日本小児科学会指導医、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医、そらいろ武蔵小杉保育園(嘱託医)、にじいろ保育園新丸子(嘱託医)