404 - 武蔵小杉森のこどもクリニックのブログ

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2023年度インフルエンザワクチン予約始まっています。

2023年度のインフルエンザワクチン予約を開始しています。 2023/2024の季節性インフルエンザですが、昨年末の流行から収束することなく次のシーズンに突入することになりました。現在でも流行しており学級閉鎖も多く報告されています。 子どもや高齢者、基礎疾患がある方など重症化しやすい人を社会で守るために、多くの地域の方がインフルエンザワクチン接種するとよいと考えています。 下記リンクからお知らせ・...

乳児の鉄欠乏は見落としがち!スクリーニング検査を受けましょう!

乳児は急速に体が大きくなることから、赤血球の材料である鉄をたくさん必要とします。しかし、乳児期は食べ物に含まれる鉄が少ないために鉄が欠乏しがちです。 鉄欠乏が続くと貧血になることはよく知られていますが、乳児では脳の発達・機能にも影響します。落ち着きがない、周囲への無関心、認知能力の低下、言語学習能力の低下、落ち着きがない、などがみられるといわれています。 米国小児科学会は鉄欠乏を防ぐために、乳児へ...

乳幼児健診や健康診断で心雑音を指摘されたら。

乳幼児健診や園や学校での健康診断で心雑音を指摘されたらビックリしますよね。 「うちの子、心臓病?」「大丈夫なのかしら?」「こんなに元気なのに病気?」などいろいろ考えてしまうと思います。 聴診器を胸に当てた時に「ズッ」「トン」「ズッ」「トン」・・・と規則正しく聞こえる音、これが心音です。この「ズッ」と「トン」(もしくは「トン」と「ズッ」)の間に聞こえた音を心雑音といいます。 心雑音をきっかけに心臓病...

インフルエンザ流行の兆し

インフルエンザは飛沫感染と接触感染でヒトからヒトへ感染します。まずはマスク、手洗い、うがいが感染を防ぐために大切です。 インフルエンザワクチンは接種しなかった人と比較して、接種した人の発病率は相対的に70%に減少すると言われています。予防接種で発症そのものを完全に防ぐことはできませんが、症状の重症化も防ぐことができます。 ワクチン接種後すぐに免疫を獲得できるわけではないため、早めに接種をしていきま...

<発熱から12時間経過していれば>新型コロナウイルスとインフルエンザ、1回で同時に抗原検査できます!

この冬は新型コロナウイルス感染とインフルエンザ感染の同時流行が懸念されています。 発熱出現から12時間以上経過していれば、1回の検査で新型コロナウイルスとインフルエンザを同時に調べられる抗原検査キットを準備しています。 綿棒で鼻の奥をこするのは大人でも嫌なものですよね。 発熱したものの少し様子をみれるような状態であれば、12時間経過したのちに小児科一般診療を受診していただくのも選択肢の1つですね。...

赤ちゃんが卵黄を食べて2時間くらいすると吐くんです!(「新生児・乳児食物蛋白誘発胃腸症」のお話)

近年、卵黄による「新生児・乳児食物蛋白誘発胃腸症」が増えているのをご存じでしょうか。 鶏卵によるアレルギーというと、摂取して5~15分後程度で口の周りが赤くなったり身体にじんましんが出現し、時にはアナフィラキシーやアナフィラキシーショックのような重篤な状態に陥ることがある食物アレルギーを想像するかと思います。 一方で、「新生児・乳児食物蛋白誘発胃腸症」の典型例では、原因食物摂取後1~4時間で複数回...

予防接種時の赤ちゃんの痛みケア~このような方法もあります~

こんにちは。武蔵小杉 森のこどもクリニックの看護師です 🙂  今回は当院で行なっている予防接種時の痛みを軽減する取り組みについてお話しします。 予防接種は自身や子どもを病気から守るために必要なものですが、やはり痛みを伴うため苦手、怖いと思われる方も多いと思います。特に乳児期のお子さんは多い時は1回に4種類のワクチンを打つこともあるため負担は大きいものです。子どもに痛い思いをさせて申し訳ない、かわい...

知ってほしい!髄膜炎菌ワクチン

髄膜炎菌は、健康な人の鼻やのどの粘膜にも存在していますが、飛沫感染でヒトからヒトへうつり、鼻やのど、気管の粘膜などに感染します。さらに血液や髄膜に侵入して全身に広がると菌血症・髄膜炎などの侵襲性髄膜炎菌感染症(IMD)を引き起こすことがあります。 髄膜炎菌ワクチンは、このIMDを予防するためのワクチンです。アメリカやイギリスなどでは4価髄膜炎菌ワクチンを定期接種として行っています。接種方法は筋肉注...

~ 50歳以上の方、「帯状疱疹ワクチン」受けていますか? ~

最近、CMやポスターなどで時々目にすることがある「帯状疱疹ワクチン」ですが、50歳以上の方、また当院におかかりのお子さんのおじいちゃん、おばあちゃんは既に接種しておられるでしょうか? 今回は当院のホームページでもご紹介している、帯状疱疹ワクチンについです。   帯状疱疹ってどんな病気? 体の片側の一部にピリピリとした痛みと赤み、水疱が帯状にできる病気です。この症状に由来して、帯状疱疹...

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